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こんにちは!ハピケン✨です
こちらの記事ではFX、為替チャートの【シナリオ分析】として、ドル円のチャート分析を行っています
当サイトでは「予想はしない想定しておく」を信条に、現状の環境認識、想定される展望、シナリオの検討、トレード戦略の検討を行っています
あくまで筆者自身の勉強と反省のために書き記しているものですので、反面教師にするなり他山の石にするなりしていただければ幸いです
この記事を書いた日:2022年12月18日(日)夕方
カテゴリー【シナリオ分析・ドル円】
ドル円のシナリオ分析
まず先週の動きのおさらいです
▽1時間足

先週(12/12~16)は重要指標、政策金利の発表が目白押しでした
それを受けてドル円も大きく上下していますね
火曜日は米国CPIが予想を下回ったことを受けてドル売り
水曜日深夜のFOMCでは予想通りの+0.50%の利上げとなりましたが、その後ややタカ派的な内容が伝わったこともあり、一時的に大きく上下しました
木曜日はFOMCのタカ派的な内容を受けてドルが買われました(株価は下落)
金曜日には調整が入りました
134中盤~138付近と大きく動いた1週間でした
しかしながら一歩引いて見ると、週の始値と終値はほぼ同水準となっており、週足では大きな十字架を作った格好になります
今年は10月まではドルが大きく買われ続けました。11月に入ってからは調整的な反発があり、利益確定や年内の手仕舞いの需要もだいたいこなしてきた中で、先週は指標を根拠に乱暴に動かしてきた状況になります
このような空気感で、来週はクリスマス休暇、年末年始を控えてどうなっていくか
個人的には安易にトレードするには難しい環境だと感じています
筆者は「個人トレーダーにとって重要なのは、これから上がるのか下がるのかの予想よりも、今が入ってよい環境なのかどうかを判断すること」だと考えています
したがって、資産運用目的の裁量トレードは年内は行わないこととしたいと思います
(ただし、大会出場や相場観維持のためのトレードは行うかもしれません)
あと、火曜日に日銀の政策金利の発表、黒田総裁の記者会見がありますので、一応頭の片隅には入れておきたいですね(12/19訂正、追記)
▽シナリオ分析

日足でみると11月に形成した足場の一つ下に新たなレンジを形成(134中盤~137後半)しているのが見て取れます
現在値はレンジの中盤
現状方向感は定まっていませんので、筆者的には状況が変わるまではレンジ内の動きをメインシナリオをとして想定しています
仮にトレードするのであれば、レンジの上端下端まで引き付けて反発の動きを見てエントリー。その他のシナリオ(レンジブレイク)になった場合には、慌てずに流れが確定するまではスルーするといった感じでしょうか
ただし年末年始の薄商いの中、ストップを狩りに来たり、ダマし的な動きになったりするかと思いますので注意したいですね
なお筆者は、裁量トレードもミラートレードもEAも、年越しに向けて今週後半には全てのポジションを整理するつもりです
チャートのことは忘れて、清々しい気持ちで新年を迎えたいと思います
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