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後悔する前に!勝てないEAの特徴7パターン|開発者が徹底解説(FX自動売買)【2022版】

この記事ではFXの自動売買システムについて、勝てないEA=ダマしEAの特徴を解説しています

記事の最後にはEAで失敗しないためのポイントも記載しています。見かけ倒しのダマしEAを掴んで後悔しないためにも、そして良いEAに出会うためにも、ぜひ最後までお読みください

この記事は前のページの続きとなっています
そちらを先に読むとより理解が進むかと思いますので
まだの方は下のリンクから是非ご一読ください

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本記事は筆者の個人的見解を示したものであり、投資判断等に関する助言を行うものではありません。また、本記事の内容が商品・サービス等の仕様等について保証をするものではありません。その他注意事項はページ下部に記載してございます。

勝てないEAの見分ける際の着目点

前のページでは、どのようにしてダマしEAが作られるのかを説明してきました

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それを踏まえて、ダマしEAやその販売ページに見られる特徴を挙げていきたいと思います

もちろん、以下の特徴が当てはまるからといって全てのEAが粗悪なEAとは限りません
また、全てをクリアしていたしても粗悪なEAである可能性もありますので、その点はご留意ください

パターン① EAの説明(売り文句)がバックテスト結果に偏っている

バックテスト結果は多くのトレーダーがEAを選ぶ際に重視する項目の一つです

しかし、前のページで説明したように適当なロジックであってもバックテスト結果を良く見せることは簡単にできます

悪質な開発者の中には「EAを販売するためには、バックテスト結果さえ良ければいい」と考える人もおり、バックテストだけは良いけど中身はスカスカというダマしEAを作り、販売してしまう人もいます

当然、そういうEAの売りはバックテストだけになりますので、販売ページでのアピールポイントもバックテスト結果が良いということに偏ってきます

EAを選ぶ際には、バックテスト結果以外にもそのEAのテーマやこだわりポイント、実際に使用した人のレビュー、フォワード実績など総合的な検討を行うようにしましょう

パターン② フォワード実績とバックテストの乖離が著しい

適当なロジックであってもバックテスト結果はいくらでも良く見せることができますが、フォワードの実績は誤魔化すことができません

もちろん相場環境は日々変化していますので、バックテスト結果とフォワードの実績に多少の乖離があるからといって一概にそれがダマしEAだということはできません

しかし、考えてみてください

過去何年間も良好な成果を上げているEAが、リリースの途端に不調になったり明らかに異なる挙動をしているのです

それには理由があるはずです
(1)たまたまリリースのタイミングと相場環境が変わったタイミングが重なった
(2)バックテストの条件とリアルトレードの状況に意図しない誤差があった
(3)そもそもダマしEAだった

これを見極めるのはトレーダー一人一人の実力が試されるところですが、その自信がないうちはフォワード実績に乖離があるEAを避けるのが無難かもしれません

パターン③ エントリーが行われる時間に偏りがある

前のページで見たように、ダマしEAの作り方の一つに「バックテストでマイナスになる時間帯を削って、勝っているように見せかける」というやり口があります

そういう作り方をすると、妙にエントリーの時間帯が偏ることがあります

もし、購入を検討しているEAのトレード実績を詳しく見られるのであれば、そのEAが何時頃にエントリーしているか確認してみてください

EAを選択するときは、そのEAがどのようなトレードを行うか(順張りが逆張りか、利確損切は早いか遅いか等)を確認してほしいのですが、その際には併せてエントリー時間にも注目していただければと思います

時間や曜日を制限しているEAでも優良なEAはたくさんあります

以下のような確固たる方向性があって組まれたロジックならばむしろその点では優位性があると言ってもいいでしょう(EA全体として優位性があるかは別ですが)

・仲値アノマリー系(東京仲値前後の特徴的な動きに特化したロジック)

・早朝スキャ系(早朝のボラティリティが小さい時間帯を狙ったロジック)

・市場時間限定系(オセアニア時間、東京時間、ロンドン時間、NY時間など対象通貨の取引が活発になる時間帯に限定したロジック)

・週末週明け除外系(金曜日や月曜早朝のトレードを控えるロジック)

など

パターン④ リリース後のパラメーターの調整がやたらと多い

どんなEAでも、いつでもいつまでも使えるものではなく、相場環境に応じて使い分けたり、場合によっては改良したりしなければなりません

そのため、開発者の中にはリリース後にもアフターサービス的にパラメーターの調整を行ってバージョンアップを行う人もいます(本来はその必要はありませんが、あくまで個人的なサービスとしてやっているのでしょう)

これ自体は良いことだと思うのですが、その頻度がやたらと多い場合には要注意です

10年20年のバックテストを行って安定的に良い結果を得られたEAなのに、数カ月単位で頻繁に繰り返し修正しなければならないのはおかしいと思いませんか?

もしかしたら手厚いアフターサービスなのかもしれませんが

「バックテストの最適化の検討をしっかりと行っていない、すなわちパラメータの異常値の除外や傾向分析をせずに一番良い結果が出たパラメーター値を採用しているだけなのではないか。そのような作り方をしているから相場の微妙な変化についていけず、後出しで相場に合わせてパラメータを修正しなければならないのではないか

筆者としてはそういう疑念も持ってしまいます

パターン⑤ 長期のバックテストを行うと販売ページのものと大きく異なる

EAを使用する前に必ずご自身でバックテストを行ってください
購入前であっても、レビュー欄等で言及されていれば確認できるかもしれません

どのようなEAであっても使用するFX業者によってバックテストの結果に必ず差異が生じます(場合によってはかなり大きく異なる場合もあります)

そのEAが対応しているFX業者が指定されている場合はその業者を使用しましょう

ご自身でのバックテストの際に併せて行っていただきたいのが、販売ページで示されているバックテスト期間から過去5~10年ほど遡った期間のバックテストです

詳しくは前のページで説明していますが、一定期間のバックテスト結果はいくらでも誤魔化せますが、それ以前のバックテスト結果がそのEAの本当の実力を表している可能性があるからです

もし乖離があったとしても相場環境の変化が原因による差異かもしれません。しかし、そこを見極める自信がないうちはそのEAの使用に慎重になった方がよいかもしれません

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↑ダマしEA 10年間のバックテスト結果(PF2.86、勝率60%)
↑ダマしEA 20年間のバックテスト結果(PF1.14、勝利52%)

どんなに良いEAであっても長期間のバックテストを行うとドローダウンが続く期間が必ずでてきます

これは、相場環境やトレード手法の流行が時代によって異なるため、ある時期では有効な手法が他の時期には悪手となることが多々あるためです

従って、バックテストで成績が悪い期間があるからといって、そのEAが粗悪であるとは一概には言えません
また、これまでのバックテスト結果が良かったとしても、将来の相場環境によっては今後も同じような成果をあげる保証は全くありません

この記事で言うダマしEAとは、バックテスト結果の見た目を良くすることだけに注力し、結果としてユーザーを騙すようなEAのことを言います

パターン⑥ トレードに一貫性がない

ダマしEAの作り方るやり口の一つに、手当たり次第に大量のロジックを詰め込むというのがあります 

当然、優良なEAであっても複数のロジックを採用しているものもあります。むしろ、多角的に相場を分析するという意味で複数のロジックでトレードするのは一般的な手法と言えるでしょう

そのようなちゃんとしたEAではロジックは掛け算的に扱われています。すなわち、複数のロジックとロジックを組み合わせて優位性のある新たなロジックを生み出すというような手法でEAを作っています

一方で粗悪なEAの中には、粗悪な(カーブフィッティングした)ロジックを適当に足し算してトレード回数を水増しし、バックテスト結果の見た目を良くしているものがあります

このようなEAはエントリータイミングや損切タイミングに一貫性がなく、めちゃくちゃな動きになることが多いです

EAを使用していて違和感を感じた場合にはロットを下げるなど、少し様子見してもいいかもしれません

パターン⑦ 開発者の発言等に不審な点がある

悪質な開発者としては「とにかく購入してもらえればよい」あるいはIBやミラトレであれば「とにかく使い続けてもらえればよい」と考えます

そのような開発者の発言には次のような特徴があります

(1)説明がコロコロと変わる、矛盾が目立つ
 適当に作ったEAはコンセプトやロジックも適当です。そのため、説明に整合性がなかったり、相場状況に合わせてコロコロ変わったりします

説明の矛盾例

・トレンドに沿ったトレードを行うコンセプトなのに、他の箇所でボックス相場で優位な手法を使用しているとの説明がある

・トレンドに沿ったトレードを行うとの説明なのに実際のトレードには逆張りばかりを行う。その理由を説明できない。説明したとしてもこれまでの説明と矛盾する

ロット数の増減や損切タイミング等のリスク管理に関わる基本事項の挙動が事前の説明と異なる(意図的であろうがなかろうが、ここがちゃんとできない開発者はかなり危険です)

(2)論点をずらす、負けた際に事実を認めない
悪質な開発者はとにかく販売期間を引き伸ばしたいだけなので、なかなか負けを認めません。たとえ認めたとしてもユーザーやFX業者、相場環境へ責任を転嫁しそのEAの優位性から論点をずらします。そして、「もう少し長く使えば取り返せる」という無責任な発言でユーザーを引き留めようとします

要するに不誠実な対応をとる開発者は信用するなということです

筆者の経験上、下手な言い訳をするくらいなら何も言わない、結果が全てという対応の開発者の方がまだ信用できます

「ずっと勝ち続けるEAは存在しない、負けるときもある」というのは間違いありませ

本当に誠実な開発者は一つ一つの負けに対して分析を行い、「どのように負けたのか」「この負け方は想定されている損失」なのか検討するものです

EAの詳細は企業秘密のようなものですので、検討の内容をユーザーに発信する開発者はほとんどいないと思いますし、発信する責務もありません

しかし、負けを認めないような発言でユーザーを引き留めるような開発者や、責任をユーザーやFX業者等に転嫁し論点をずらして誤魔化すような開発者のEAには要注意です

EAで失敗しないために

ここまでダマしEAの作り方やその見分け方を説明してきましたが

開発者の中には「ダマしてやろう」という意図がなく、このような制作過程で生み出したEAを「優位性のあるロジックだ」と本気で勘違いして出品している人がいます

厄介なのことに、そういう人に限って真面目だったり人当たりが良かったりするパターンが多い印象です

あなたの大切なお金を守るためにも、開発者の人格に左右されず、セールストークを鵜吞みにしないで冷静に見極めるようにしてください

以下にEAで失敗しないためのポイントを挙げておきます

・いきなり大きな額を掛けない、推奨ロットを鵜呑みにせず自分で計算する

・買い切りのEAを購入する場合は特に慎重になる

・購入後でも不審な点があればロット数を下げる、使用をやめるなどする

・無料で使えるEAを検討する

・最初のうちはナンピン、マーチン系のEAは避ける

GemForexのように口座を開設するだけで無料でEAを使えるFX業者もあります

無料ですので、少し使ってみてダメだったらすぐに使用を中止できるため、EA初心者の方はこちらを利用するのもいいかもしれません

https://enjoy-manublog.com/fx_yakudachi/gemforex%e3%81%ae%e5%8f%a3%e5%ba%a7%e9%96%8b%e8%a8%ad%e3%81%a8%e3%83%9c%e3%83%bc%e3%83%8a%e3%82%b9%e5%8f%97%e3%81%91%e5%8f%96%e3%82%8a%e6%96%b9%e6%b3%95%e3%80%902022%e5%b9%b4%e7%89%88%e3%80%91/948/

また、ナンピンマーチンは短期間の利益が大きい代わりに破綻リスクも非常に大きな手法です
短期間の利益が大きいため成績ランキングの上位になりやすいですが、数カ月後には破綻してEAのページそのものがなくなっているということも多々あります(筆者としては、ページ自体が無くなることは、初心者がその怖さを実感する機会が奪われており問題だと考えています)
ナンピンマーチンもリスクを覚悟の上で使うのであれば、それは立派な手法だと思います
しかし、初心者のうちは様々なEAの販売ページやレビュー欄をよく観察して、一瞬で破綻する怖さやそれまでランキング上位だったものが何事もなく姿を消す現実を実感してからハイリスク手法に挑戦しても遅くないと思います

脅すようなことを書きましたが、何事も始めて見ないと分かりません

EAは上手に使えば裁量トレードよりも利益を上げることができる便利なツールです

あなたが粗悪なEAに騙されることなく、優良なEAに出会えるよう心から願っております

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